自由民主党越谷支部 平成26年度運動方針

平成26年4月20日

 平成24年12月に発足した安倍政権は、いわゆる「アベノミクス」によるデフレ脱却に強力に取り組んでおり、株価の大幅上昇や大手企業を中心とした賃上げなど、その効果が徐々に出始めている。
  また「日本を取り戻す」との強い思いを訴え続け、去年の参議院選挙における大勝利や安倍政権に対する高い支持率を背景に、我が党の理念や政策の実現を強力に推し進める環境が整った。
 しかしながら、地方においては「アベノミクス」効果を実現できる場面は依然として少なく、我が党に対する支持も盛り上がりに欠け、自治体首長選挙では推薦候補の敗退が相次いでいる。越谷市おいても、昨年の市長選挙では民主党が実質的に支援する現職を破ることが叶わず、苦杯をなめた。
   本年4月より消費税が増税となり、経済活動への懸念が少なくない現在、地方における我が党への支持率を高めるには、確実に「アベノミクス」効果が地方に浸透するように、安倍政権の安定を地方から支える必要がある。
 そのためにも、自由民主党の政策を積極的に市民に語りかけながら、我が党に対する信頼感を高め、もって、県議会・市議会レベルにおいて、しっかりとした政策を提言でき、識見を有する自由民主党の公認議員・推薦議員を増やさなければならない。
 自由民主党越谷支部は、市議会と一体となって、地道な地元活動と積極的な広報活動により党勢を拡大し、来春の統一地方選挙における県議会の議席回復と市議会議員の増員、さらには将来の国政選挙や越谷市長選挙の勝利を目指し、新たな支部体制の下で出直しを図る。                      

平成26年4月20日
自由民主党越谷支部

                         

越谷市議会議員伊藤 おさむ       


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